2022-11-11
※ご注意:本内容は主君「江海寄余生」様により提供されたものであり、公式の見解ではございません。皆様ご自由に考察・研究いただきたく。数値や内容に関してはゲーム内の実際の状態に準じます。
■武将の概要
「狂波孫策」は呉の伝説級の剣系武将に属している。個人の攻防について述べると、「狂波孫策」は集団殺傷効果を有する「覇王の一撃」を主な攻撃手段とし、「ダメージ緩衝」機能を主な生存手段としている。突出した生存能力を有すると同時に集団攻撃でもある程度の戦力となる。
集団戦に関しては、アクティブスキル「驚天狂波」で友軍武将を集めて一斉突撃ができ、集団に増益/減益効果も提供し、お気に入りの編成の攻城時の効率と安定性を有効的に高めることができる。まとめると、「狂波孫策」の位置づけは防御武将と攻撃武将の中間にあり、武将の具体的な配置によって決まるものである。
■武将の使用テクニック
攻城戦において、最初の巨浪マークが持続している間、「狂波孫策」とその周囲の友軍武将は明確な攻撃方向と高い攻撃効率を有している。よって、都市にある高い威嚇効果を持つ建物(氷火塔、五雷法陣等)を優先的に破壊し、後の軍団戦に有利な環境を作るのがおすすめである。
また、最初の巨浪が提供する高い移動速度付加を利用して、味方の前後列の武将を効率よく分離し、攻撃・発動距離が遠い扇系・弓系武将を後方に留まらせ、ダメージや異常状態で早期に戦死するのを防ぐことができる。もちろん、これには武将が逆に間違ったほうへ行くリスクもある。
また、「マークされた敵武将は巡視を停止する」という仕組みを利用し、最初の巨浪発動のタイミングと目標を合理的に選び、選択的に一部の敵武将にマークを付けたり、あるいは敵の編成を分割させる変則的な働きをさせて、「多勢で少数を攻撃する」という軍団戦に有利な局面を形成することができる。
注意すべきは、「狂波孫策」のアクティブスキルが2段階に分かれていて、第2段階も同様に手動で発動する必要があることであり、「狂波孫策」の核となる受動スキル「覇王の一撃」は第1段階でアクティブスキルを発動していなければ発動されないことである。
また、「英魂」状態でアクティブスキルを発動することはできない。よって、武将を全て入場させてから「驚天狂波」を発動し、攻城の突撃の合図とすることをおすすめする。
■育成についてのアドバイス
・神器
「狂波孫策」の専属神器「覇王槍」において、銘文スキル2と3が共存しないことは武将の位置づけに直接影響する。銘文スキル2の下では「狂波孫策」の位置づけは防御武将に傾く。一方、銘文スキル3の下では「狂乱孫策」の攻撃能力が補強される。
よって、自身の既存の編成に基づいて「狂波孫策」の位置づけをし、それに合った銘文スキルを選択してもよい。
・戦魂
「応龍」を選択して武将の戦存能力を高めるのがおすすめである。同様の考え方として「相柳」を選択してもよい。生存能力が十分ある場合、または攻撃の補強を考える場合は、「英招」等を選ぶのもよい。
戦魂付加属性については、攻撃補強を考えるなら、「攻撃速度」または「スキルダメージ」等がおすすめ。生存補強を考えるなら、「ダメージ減少」「異常状態時間短縮」等がおすすめである。
・乗り馬
おすすめとしては、「超光」を選択して集団全体の生存能力を強化し、団結によって招く過度な被ダメージ、異常状態をある程度軽減することである。生存を補強する方向で考えるなら、「翻羽」や「盗れい」等の乗り馬を選択してもよい。
乗り馬の受動スキルについて、攻撃補強の面で考えるなら、攻撃速度・スキルダメージを強化するスキルを選択するのがおすすめである。戦場で異常状態が多くなることを考慮するなら、異常状態時間を減らすスキルを選んで「覇王の一撃」の発動頻度を保障するのもよい。生存補強を考えるなら、体力やダメージ減少を強化するスキルを選ぼう。
・侍衛
おすすめは、「翻江遊侠」を選んで「ダメージ緩衝」効果を最大化し、武将の生存能力をさらに向上させることである。生存補強の面から考えるなら、「巾帼侍女」、「藤甲勇士」等を選択してもよい。
■編成のおすすめ
軍団戦において、孫策は持続する「覇王の一撃」を頼りに攻撃を行い、敵方前列に与えるダメージを強化する。また、「覇王槍」による回復奪取効果によって生存を維持し、敵を抑制する。「狂波孫策」のおすすめ編成4パターンは以下の通りである。
・安定からの勝利
狂波孫策+魔王董卓+武聖雲長+神威馬超+悲境文姫
下限が高めの安定性を求める編成。「狂波孫策」はその中でサブタンク・サブ攻撃の役割を担い、持続的な通常攻撃を頼りに「覇王の一撃」を発動する。専属神器銘文スキル3を割り当てて、攻撃・異常状態軽減属性を組み合わせるとよい。
「魔王董卓」のダメージ分担機能と「悲境文姫」の対敵攻撃速度・闘気抑制のおかげで、この編成に居る各武将の生存能力は高い。敵の都市に居ることを恐れずに敵将と正面からぶつかることができる。
・高速集中攻撃
狂波孫策+武聖雲長+神威馬超+悲境文姫+鬼谋奉孝
攻撃能力が高い編成。「狂波孫策」はその中でメインタンクを担当し、持続する被ダメージによって「覇王の一撃」を発動する。専属神器銘文スキル2を割り当て、ダメージ減少・異常状態軽減属性を組み合わせることができる。メインタンクである「狂波孫策」は友軍武将に対する保護には欠けるため、この編成は、正面きっての持久戦としてのパフォーマンスはやや劣る。
特筆すべきは、「鬼謀奉孝」がもたらす「受ける治療効果が低下する」効果はまず敵の治療量に作用することである。その計算結果はそのまま敵の実際の治療量となり、「狂波孫策」の奪取目標となる。ただし、極めて高い回復抑制効果は味方武将にとって高速集中攻撃で人数差を作り出すチャンスにもなるというリスクと利益が併存する編成である。
・スキル循環
狂波孫策+武聖雲長+神威馬超+悲境文姫+臥龍諸葛
スキルの循環がよりスムーズな編成で、「狂波孫策」はその中でメインタンクの役割を担う。高速集中攻撃編成のスタイルと近く、「鬼謀奉孝」と「臥龍諸葛」を入れ替え、鬼謀陣法の抑制能力を捨てて、代わりに集団闘気回復増益を手に入れる。「悲境文姫」や各育成モジュールが提供する闘気回復増益と組み合わせ、集団全体の循環をよりスムーズ・より迅速にする。
・極致的攻撃
狂波孫策+武聖雲長+神威馬超+悲境文姫+戦神呂布
攻撃能力が極めて高い編成で、「狂波孫策」はそのうちメインタンクを担当。この編成はさらに生存と持続力を捨てることと引き換えに、攻撃面をより向上させる。
「天下の武功はスピードが命」と言われるように、瞬殺される可能性や勝利の代償に全軍が全滅する可能性があったとしても、究極の攻撃を行う編成がもたらす魅力を味わうことができる。